FAQ

rekordboxのよくあるお問い合わせをご覧いただけます。

TRACK SEPERATION
  • DDJ-FLX10にて、TRACK SEPARATION機能の[レイアウト]>[カスタマイズ設定]>[CUSTOM1]を選択時、EQ HIツマミを操作してPART ISO(VOCAL)をコントロールできません。

    DDJ-FLX10ファームウェアバージョン、rekordbox バージョンは以下の最新にアップデートしてください。

    DDJ-FLX10ファームウェアバージョン 1.12以降
    rekordbox ver. 6.7.1以降

    「DDJ-FLX10 TrackSeparaton_Custom1.csv」をインポートしご利用されていた場合は、MIDIマッピングをデフォルト状態に戻してください。
    ※MIDIマッピングをカスタマイズした内容が消去されますのでご注意ください。

    1. DDJ-FLX10をPC/Macに接続し、rekordboxを起動する
    2. 画面上部の[MIDI]をクリックして[MIDI設定]ウィンドウを開く
    3. [DEFAULT]ボタンをクリックし、「現在編集中のファイルを保存しますか?」のダイアログで[いいえ]をクリック

    MIDIマッピングをカスタマイズしご利用されていた場合は、PART ISOをEQ HIに、PART ISOをEQ MIDにMIDIマッピングしてください。

    1. DDJ-FLX10をPC/Macに接続し、rekordboxを起動する
    2. 画面上部の[MIDI]をクリックして[MIDI設定]ウィンドウを開く
    3. MIXERタブにて、PartISO Inst (Deck1)とPartISO Vocal (Deck1)を選択し [DELETE]をクリックして一度削除する
    4. [ADD]ボタンをクリックし、[TrackSeparaton]>[PartISO Inst]、[PartISO Vocal]を追加する
    5. [LEARN]ボタンがON状態のときに、PartISO Inst (Deck1)を選びDDJ-FLX10のチャンネル1のEQ MID を操作し[LEARN]する
    6. [LEARN]ボタンがON状態のときに、PartISO Vocal (Deck1)を選んで、DDJ-FLX10のチャンネル1のEQ HI を操作し[LEARN]する
    7. チャンネル2-4について、手順3-6を繰り返す。
      ※チャンネル2-4の設定ではDeckのプルダウンで2-4を設定する必要があります

     

    https://rekordbox.com/ja/support/faq/trackseperation-6/#faq-q600182

  • 楽曲ロード時に「メモリの空き容量が不足しているためTRACK SEPARATION機能を利用できません。」というコーションが表示されます。

    以下の内容を確認してください。

    1. お使いのコンピューターはrekordboxの環境要件を満足していますか?
      動作環境 をご確認ください。
    2. バッファサイズの調整は適切ですか?
      バッファサイズの設定を小さくするとレイテンシー(本機を操作してから音声が出力されるまでの時間)を短くすることができます。
      音切れが発生する場合はバッファサイズを大きくして下さい、ただしレイテンシーが長くなります。音切れがしない最小のバッファサイズに設定してください。
      [環境設定] > [オーディオ]タブ > [バッファサイズ]で調整することができます。
      ※DJ機器を接続している場合は、マニュアルに記載されている内容を参照ください。
    3. 解析処理のメモリ使用量を増やすオプションを有効にしていませんか?
      [環境設定] > [拡張]タブ > [TRACK SEPARATION] > [メモリ]、「解析処理のメモリ使用量を増やす」のチェックを外す

    その他、以下の実施によりメモリの空き容量不足が解消する場合がありますが、設定変更はお客様ご自身の責任において行ってください。

    • 使用していないアプリケーションのアンインストール
    • 不要なファイルの削除

     

    https://rekordbox.com/ja/support/faq/trackseperation-6/#faq-q600183

  • TRACK SEPARATION機能を使うとノイズが発生します。

    以下の内容を確認してください。

    1. お使いのコンピューターはrekordboxの環境要件を満足していますか?
      動作環境 をご確認ください。
    2. バッファサイズの調整は適切ですか?
      バッファサイズの設定を小さくするとレイテンシー(本機を操作してから音声が出力されるまでの時間)を短くすることができます。
      音切れが発生する場合はバッファサイズを大きくして下さい、ただしレイテンシーが長くなります。音切れがしない最小のバッファサイズに設定してください。
      [環境設定] > [オーディオ]タブ > [バッファサイズ]で調整することができます。
      ※DJ機器を接続している場合は、マニュアルに記載されている内容を参照ください。
    3. 他のアプリケーションが動作していませんか?
      Webブラウザ、エクスプローラー(Windows)やFinder(Mac)、スクリーンセーバー、常駐ソフトも含め、使用していないアプリケーションを一旦終了してくだい。
    4. マルチスレッドの設定を変えることで症状を軽減できる場合があります。
      [環境設定] > [拡張]タブ > [TRACK SEPARATION] > [マルチスレッド]、[マルチスレッド解析処理を行う]のチェックを外す
    5. 処理負荷の高い機能をオフすることで症状を軽減できる場合があります。
      • ビデオ機能
      • Lyric機能
      • MERGE FX

     

    https://rekordbox.com/ja/support/faq/trackseperation-6/#faq-46494

  • TRACK SEPARATION機能とは何ですか?

    楽曲をVOCAL、DRUMS、INSTのパートに分けて音声を出力することができる機能です。ACTIVE PART、PART ISO、PART FXの各機能が使用できます。

    • ACTIVE PART
      デッキ部に表示されるVOCAL/DRUMS/INSTの各PART MUTEボタンをオンにすると各パートを出力します。オフのときは各パートをミュートします。
      [環境設定] > [拡張]タブ > [TRACK SEPARATION]タブ > [ACTIVE PART設定] で[MUTE] か [SOLO]を選択することができます。

    [MUTE]設定では各パートの出力/ミュートをコントロール可能です。
    [SOLO]設定では全パートを出力するか、1つのパートを出力するかをコントロール可能です。

    • PART ISO
      ミキサー部に表示されるPART ISOモードボタンをオンにすると、各パートの音量が調整できるPART ISOモードになります。PART ISOモードがオンのとき、VOCAL/DRUMS/INSTの各ツマミで各パートの音量を調整します。
    • PART FX
      エフェクト部に表示されるVOCAL/DRUMS/INSTの各PART FXボタンをオンにすると各パートにエフェクトをかけることができます。

    TRACK SEPARATION機能を有効にするには、[TRACK SEPARATION機能を有効にする]にチェックを入れます。

     

    https://rekordbox.com/ja/support/faq/trackseperation-6/#faq-q600181

  • TRACK SEPARATION機能はDJ機器でコントロールできますか?

    はい、TRACK SEPARATION機能を搭載したDJ機器でコントロール可能です。

    またMIDI LEARNにて各機能をマッピングしてご利用頂けます。

    ただし対応サブスクリプションプランへの加入またはHardwareUnlock対象機器の接続が必要です。

     

    https://rekordbox.com/ja/support/faq/trackseperation-6/#faq-45858