rekordbox dvsは、プロフェッショナルプレーヤー/ミキサーと同様のオーディオ処理を施したrekordbox djのエンジンを使用しています。また、rekordbox dvs専用のControl Vinylは薄型化することで、スクラッチ操作を素早く快適におこなうことができます。rekordbox dvsとControl Vinylの組み合わせによって、アナログレコードでDJプレイする場合と比べてほとんど遜色のない高音質、高いレスポンス性能を実現し、思い通りのパフォーマンスを可能にします。さらに、当社DVS機能対応のDJミキサー、コントローラーに対応しています。別途新しく専用のミキサーやコントローラーを購入することなく、DVS機能が利用できます。
世界中の多くのクラブに設置されているプロフェッショナルモデルマルチプレーヤーやDJミキサーの音声信号処理と同様のアルゴリズムを使用することで高音質を実現しました。また、接続されたハードウェアからのControl Vinyl独自のコントロール信号を瞬時にDJソフトウェアで処理できるシンプルなソフトウェア構造を開発し、最適に動作するようにチューニングすることで思い通りのパフォーマンスを実現する高いレスポンス性能を実現しました。
楽曲をUSBメモリーにエクスポートしマルチプレーヤーやDJコントローラーで使用する従来の方法に加えて、ターンテーブルを使用して楽曲をコントロールするDVSをサポートすることによって、ハードウェア間でのさまざまなDJスタイルをrekordboxのライブラリ一つで実現できるようになりました。 rekordboxのライブラリで楽曲を一元管理することで、rekordboxをさまざまなシステムで使用することができます。さらに、あらゆる場面でプレイしたフィードバック情報を蓄積していくことで、場所や機材によらない質の高いDJプレイを行うことができます。
アナログレコードを操作する場合と全く同様の操作感でDJプレイをすることができます。針の位置を変えるとその位置にジャンプし、まるで保有している楽曲のアナログレコードを操作しているかのようにDJプレイすることができます。
アナログレコードでの操作に加えて、デジタルならではの機能であるSYNCやHOT CUEなども同時に使用できます。すでに搭載されているMIDIアサイン機能やキーボードショートカット機能を利用し、お持ちのコントローラーやコンピューターのキーボードに好みの機能をアサインすることでパフォーマンスの幅が広がります。
DVSで重要となるオーディオルーティングの設定を簡易化しました。設定画面上にあるデッキとミキサーのアイコンを線でつなぐことでオーディオルーティングの設定ができます。異なる環境でも迷うことなく、安心してオーディオルーティングの設定ができます。
rekordbox(Ver.4.1.0以降)をインストールし、以下のいずれかの方法でご利用できます。
マルチプレーヤーでDVS機能を使用する場合はこちらをご覧ください。