FAQ

rekordboxのよくあるお問い合わせをご覧いただけます。

STEMS
  • DRUM CAPTUREの開始位置を拍位置に合わせることはできますか?

    以下の方法でDRUM CAPTUREの開始位置を拍位置にすることができます。

    • デッキが一時停止状態の場合
      1. デッキの[Q]ボタン(クオンタイズボタン)をONにします。
      2. 波形の現在位置をキャプチャーしたい位置に移動します。
      3. デッキの[CUE]ボタンを押します。
        最も近い拍位置が現在の位置に設定されます。
      4. DRUM CAPTUREボタンをONにします。
        現在位置からDRUM CAPTUREの範囲が表示されます。
    • デッキが再生状態の場合
      1. デッキの[Q]ボタン(クオンタイズボタン)をONにします。
      2. キャプチャーしたい位置でAuto Beat Loop(32拍など)をONにします。
        近傍の拍位置から(32拍などの)Loopが組まれます。
      3. DRUM CAPTUREボタンをONにします。
        Loop INポイントからDRUM CAPTUREの範囲が表示されます。

     

    https://rekordbox.com/ja/support/faq/stems-7/#faq-75552

  • DRUM SWAPが自動的に停止する条件を教えてください。

    DRUM SWAP はデッキの再生が止まる場合、またはデッキへのBEAT SYNC が継続できない場合に自動停止します。

    デッキの再生が止まる例:

    • 再生中のデッキで[PLAY/PAUSE]をクリックしてPauseする
    • 再生中のデッキで[CUE]ボタンをクリックしてBack Cueする
    • 再生中のデッキの曲が終了位置に到達する

    デッキへのBEAT SYNC が継続できない例:

    • デッキでクオンタイズOFF のMANUAL LOOPする
    • デッキでリバース再生する

     

    https://rekordbox.com/ja/support/faq/stems-7/#faq-75485

  • DRUM CAPTUREでキャプチャーしたオーディオファイルを再生できません。

    DRUMS Stem を切り出したファイル(拡張子rbsc)は、DRUMS Stemを切り出したアカウントのrekordbox for Mac/Windows におけるPERFORMANCEモードまたはLIGHTHINGモードで再生できます。

     

     

    https://rekordbox.com/ja/support/faq/stems-7/#faq-75476

  • DRUM CAPTUREでキャプチャーしたオーディオファイルをエクスポートできません。

    DRUMS Stem を切り出したファイル(拡張子rbsc)は、DRUMS Stemを切り出したアカウントのrekordbox for Mac/Windows におけるPERFORMANCEモードまたはLIGHTHINGモードで使用できます。

    rekordbox以外のアプリケーションやDJ機器、また以下の機能はご使用いただけません。

    • EXPORTモード、EDIT モード
    • USB Export機能
    • LINK Export機能
    • CloudDirectPlay機能
    • rekordbox for iOS/Android

     

    https://rekordbox.com/ja/support/faq/stems-7/#faq-75427

  • DRUM SWAP用のFactory Presetをコレクションから削除(またはオーディオファイルを削除)してしまいました。元に戻すにはどうすればよいですか?

    プリインストールまたは追加ダウンロードのFactory Presetsは以下の方法で取得できます。

    • プリインストールされている[Factory Presets] > [4-Floor / Breaks Kit]の場合:

    rekordboxを再起動します。

    • 追加ダウンロードによるFactory Prestsの場合:

    [ファイル]メニュー > [追加コンテンツ] > [GROOVE CIRCUIT FACTORY SAMPLES PACK] > [ダウンロード]をクリックしてGROOVE_CIRCUIT_FACTORY_SAMPLES_PACK.sppファイルをダウンロード後、

    [ファイル]メニュー > [追加コンテンツ] > [GROOVE CIRCUIT FACTORY SAMPLES PACK] > [インポート]をクリックして、ダウンロードしたGROOVE_CIRCUIT_FACTORY_SAMPLES_PACK.sppファイルを選択します。

     

    https://rekordbox.com/ja/support/faq/stems-7/#faq-75522

  • Active Stemで選択しているStemに連動して拡大波形の表示を変える設定はどこでできますか?

    ver7.0.4以降:

    [環境設定] > [拡張]カテゴリ > [STEMS]タブ > [STEM波形表示] のON/OFFで表示が切り替わります。

    ver7.0.3まで:

    拡大波形端の アイコンをクリックするたびに表示が切り替わります。

     

    https://rekordbox.com/ja/support/faq/stems-7/#faq-75276

  • 先頭に無音が入っている音源をDRUM SWAP SLOTで使用できますかすると、無音部分も再生されてしまいます。

    DRUM SWAP SLOTは音源の先頭から再生しますので、無音部分も再生されます。

    先頭に無音が入っている場合は、お手持ちのDAWソフトウェア、またはCreativeプラン以上で使えるEDITモード(※)で無音を取り除くことができます。(MP3などの一部のファイル形式では必ず先頭に無音が追加されます。無音を取り除いた後はWAV、Aiffなどで保存してご使用ください。)

    ※EDIT機能の使い方は"EDIT モード操作ガイド"をご覧ください。

    ・EDITモードはCreativeプラン以上のサブスクリプション契約でご利用いただけます。
    プランのの詳細はこちらをご覧ください。

     

     

    https://rekordbox.com/ja/support/faq/stems-7/#faq-74640

  • DRUM SWAP SLOTを再生する際、再生中のデッキに対してクオンタイズしますか?

    はい。DRUM SWAP SLOTを再生すると、DRUM SWAP SLOT内の先頭位置が、デッキの拍位置に合うように補正クオンタイズされます。

     

     

    https://rekordbox.com/ja/support/faq/stems-7/#faq-74637

  • DJコントローラーなどのMIDIデバイスを接続すると、鍵のアイコンが付き、GROOVE CIRCUIT機能が使えなくなりました。

    GROOVE CIRCUIT機能は、対応コントーラー以外のMIDIデバイスを接続しているときは、マウス操作、キーボードショートカット操作が無効になります。

    サブスクリプションプランへご加入いただくと、MIDI LEARN、マウス操作、キーボードショートカット操作が可能になります。

    GROOVE CIRCUIT対応コントローラーはこちらをご参照ください。

     

    https://rekordbox.com/ja/support/faq/stems-7/#faq-74626

  • GROOVE CIRCUITはDJ機器で操作できますか?

    以下のDJ機器でGROOVE CIRCUITを操作できます。

    • DDJ-GRV6

    (2024年10月時点)

    その他のDJ機器ではMIDI LEARN機能で各機能をマッピングしてご利用頂けます。(MIDI LEARN機能はCoreプラン以上への加入が必要になります。)
    MIDI LEARN機能によるマッピング方法はMIDI LEARN Operation Guideをご覧ください。

     

    https://rekordbox.com/ja/support/faq/stems-7/#faq-q700019

  • GROOVE CIRCUIT機能とは何ですか?

    楽曲のDRUMS Stemを活用したリミックス機能です。楽曲のDRUMS Stemを別のドラムループ音源と入れ替えたり、DRUMS Stemの切り出しや、DRUMS StemだけにFX をかけることができます。

    • GROOVE CIRCUIT 機能を有効にするには、[環境設定] > [拡張]カテゴリ > [STEMS]タブで[STEMS機能を有効にする]と[GROOVE CIRCUIT機能を有効にする]の両方にチェックを入れます。
    • GROOVE CIRCUITパネルを表示するにはグローバルセクションの アイコンをクリックしてください。

     

    https://rekordbox.com/ja/support/faq/stems-7/#faq-74618

  • STEMSの音質を上げるにはどうすればよいですか?

    以下の環境設定にて[音質優先]を選択してください。

    [環境設定]>[拡張]カテゴリ>[STEMS]タブ>[STEMS解析処理]

    ※[音質優先]を利用する際はこちらの推奨CPUをご確認ください。

     

    https://rekordbox.com/ja/support/faq/stems-7/#faq-q700020

  • [音質優先]を使うとrekordboxの動作が遅くなります。

    [音質優先]を使うにはrekordboxの動作環境に加えて以下の推奨CPUをご確認ください。

    • 2デッキでSTEMSを使用する場合

    Windows:

    Intel® processor Core i7 (第13世代以降) / i9 (第9世代以降)
    AMD Ryzen™7 5000シリーズ以降

    Mac:

    Intel® processor Core i5 / i7 / i9 (全て2019年以降のMac)
    Apple M1シリーズ以降

    • 4デッキでSTEMSを使用する場合

    Windows:

    Intel® processor Core i9 (第9世代以降)
    AMD Ryzen™7 7000シリーズ以降

    Mac:

    Apple M1シリーズ以降

    ※上記の動作環境を満たしているすべてのコンピューターにおける動作を保証するものではありません。

     

    https://rekordbox.com/ja/support/faq/stems-7/#faq-q700018

  • STEMS機能を使うとノイズが発生します。

    以下の内容を確認してください。

    1. お使いのコンピューターはrekordboxの動作環境を満足していますか?
      動作環境 をご確認ください。
    2. バッファサイズの調整は適切ですか?
      バッファサイズの設定を小さくするとレイテンシー(本機を操作してから音声が出力されるまでの時間)を短くすることができます。
      音切れが発生する場合はバッファサイズを大きくして下さい、ただしレイテンシーが長くなります。音切れがしない最小のバッファサイズに設定してください。
      [環境設定] > [オーディオ]カテゴリ > [構成]タブ > [バッファサイズ]で調整することができます。
      ※DJ機器を接続している場合は、マニュアルに記載されている内容を参照ください。
    3. 他のアプリケーションが動作していませんか?
      Webブラウザ、エクスプローラー(Windows)やFinder(Mac)、スクリーンセーバー、常駐ソフトも含め、使用していないアプリケーションを一旦終了してくだい。
    4. マルチスレッドの設定を変えることで症状を軽減できる場合があります。
      [環境設定] > [拡張]カテゴリ > [STEMS]タブ > [マルチスレッド]、[マルチスレッド解析処理を行う]のチェックを外す
    5. 処理負荷の高い機能をオフすることで症状を軽減できる場合があります。
      • ビデオ機能
      • Lyric機能
      • MERGE FX

     

    https://rekordbox.com/ja/support/faq/stems-7/#faq-72407

  • STEMS機能はDJ機器でコントロールできますか?

    はい、STEMS機能を搭載したDJ機器でコントロール可能です。

    またMIDI LEARNにて各機能をマッピングしてご利用頂けます。

    ただし対応サブスクリプションプランへの加入またはHardwareUnlock対象機器の接続が必要です。

     

     

    https://rekordbox.com/ja/support/faq/stems-7/#faq-72385

  • STEMS機能とは何ですか?

    楽曲をVOCAL、DRUMS、INSTのStemに分けて音声を出力することができる機能です。ACTIVE STEM、STEM ISO、STEM FXの各機能が使用できます。

    • ACTIVE STEM
      デッキ部に表示されるVOCAL/DRUMS/INSTの各STEM MUTEボタンをオンにすると各Stemを出力します。オフのときは各Stemをミュートします。
      [環境設定] > [拡張]カテゴリー > [STEMS]タブ > [ACTIVE STEM設定] で[MUTE] か [SOLO]を選択することができます。

    [MUTE]設定では各Stemの出力/ミュートをコントロール可能です。
    [SOLO]設定では全Stemを出力するか、1つのStemを出力するかをコントロール可能です。

    • STEM ISO
      ミキサー部に表示されるSTEM ISOモードボタンをオンにすると、各Stemの音量が調整できるSTEM ISOモードになります。STEM ISOモードがオンのとき、VOCAL/DRUMS/INSTの各ツマミで各Stemの音量を調整します。
    • STEM FX
      エフェクト部に表示されるVOCAL/DRUMS/INSTの各STEM FXボタンをオンにすると各Stemにエフェクトをかけることができます。

    STEMS機能を有効にするには、[STEMS機能を有効にする]にチェックを入れます。

     

    https://rekordbox.com/ja/support/faq/stems-7/#faq-q700181

  • 楽曲ロード時に「メモリの空き容量が不足しているためSTEMS機能を利用できません。」というコーションが表示されます。

    以下の内容を確認してください。

    1. お使いのコンピューターはrekordboxの動作環境を満足していますか?
      動作環境 をご確認ください。
    2. バッファサイズの調整は適切ですか?
      バッファサイズの設定を小さくするとレイテンシー(本機を操作してから音声が出力されるまでの時間)を短くすることができます。
      音切れが発生する場合はバッファサイズを大きくして下さい、ただしレイテンシーが長くなります。音切れがしない最小のバッファサイズに設定してください。
      [環境設定] > [オーディオ]カテゴリ > [構成]タブ > [バッファサイズ]で調整することができます。
      ※DJ機器を接続している場合は、マニュアルに記載されている内容を参照ください。
    3. 解析処理のメモリ使用量を増やすオプションを有効にしていませんか?
      [環境設定]  >  [拡張]カテゴリ  > [STEMS]タブ  >  [メモリ]、「解析処理のメモリ使用量を増やす」のチェックを外す

    その他、以下の実施によりメモリの空き容量不足が解消する場合がありますが、設定変更はお客様ご自身の責任において行ってください。

    • 使用していないアプリケーションのアンインストール
    • 不要なファイルの削除

     

    https://rekordbox.com/ja/support/faq/stems-7/#faq-q700183