Cloud Music Management
デバイス間をシームレスにつなぐ効率的なライブラリ管理

複数デバイス間のシームレスな楽曲管理
クラウドストレージサービス Dropbox*1 を使用すると、rekordboxからライブラリの楽曲をDropboxにアップロードできます*2。クラウド上のライブラリは複数のデバイスからアクセスが可能です。移動中にCUEを設定したり、プレイリストを作成したりすると、クラウド上のライブラリにすぐに反映され、現場のDJプレイで使用できます。
また、事前にrekordboxからUSBストレージデバイスに認証キーをエクスポートしCDJ-3000に接続すれば、クラウド上に所有している楽曲を使用してDJプレイすることができます*2。
*1 別途Dropboxと契約する必要があります。
*2 FreeプランとCoreプランは10曲までを、CreativeプランとProfessionalプランはすべてのライブラリをご利用いただけます。

容量無制限のクラウドストレージ
Professionalプランでは、容量を気にせずに自動ですべての楽曲をクラウドストレージに保存できるようになります。他のスマートフォンやPC/Macでも自由に楽曲を同期して、HOT CUEやプレイリストを編集することができ、よりシームレスなDJライフスタイルを実現できます。また、USBメモリーなどのデバイスに保存しているライブラリ情報をクラウドストレージにバックアップできるようになるので、より安心してDJプレイに集中することができます。

さまざまなコンテンツの統合管理
コンピューターのローカルの楽曲、クラウド上の楽曲、ストリーミングサービスの楽曲、プロモーションサービスの楽曲などのさまざまなメディアコンテンツをrekordbox上で扱うことができます。rekordboxから直接アクセスできるため、DJに使用する楽曲を効率的かつ一元的に管理できます。また、すべてのコンテンツでrekordboxの楽曲解析機能や豊富な楽曲管理機能をDJプレイに活用することができます。

選曲のための楽曲管理機能
TRACK SUGGESTIONやRELATED TRACKS、MATCH機能により、相性の良い楽曲を簡単に見つけることができるので、効率よくプレイリストを作成することができます。また、MY TAGで付与された情報を元に絞り込み検索ができるので、楽曲を素早く探し出すことができます。また、Missing Fileを自動的に検出して修復するAuto Relocate機能も備えています。

すぐれた解析機能
楽曲ファイルをrekordboxで解析することにより、波形、ビートグリッド、BPM、キー、フレーズなど、さまざまな情報を取得/表示することにより高度なパフォーマンスが可能です。さらにCloud Analysisの搭載により、インターネット経由で楽曲の解析情報を取得し、解析時間を大幅に短縮します。また、AI技術を用いた新解析アルゴリズムにより楽曲のボーカル位置の高精度な検出及び表示することで、ミキシングなどのパフォーマンスに活用することができます。

DJパフォーマンスのための仕込み機能
DJパフォーマンスする際に、事前に下準備することができます。プレイリスト、キュー, ループ、ビートグリッド、マイセッティングなどの設定をすることで、安心してDJパフォーマンスを行うことができます。

USB Export & Link Export
rekordboxで解析した楽曲ファイルをDJプレーヤー上で演奏します。楽曲ライブラリをUSBデバイスやSDメモリーカードへエクスポートし、そのUSBデバイスやSDメモリーカードをDJプレーヤーに挿入して演奏するUSB EXPORTと、直接コンピューターをDJプレーヤーに接続して演奏するLINK EXPORTの2通りの演奏方法があります。